政治家(主に議会議員)に必要なのは新しい発想を生み出す攻めとフォローを行う守りのタイプが必要である。
議会議員が守りに偏ってしまうと変化を恐れ現状維持に捕われてしまい、いずれは衰退の一途を辿ってしまう。
攻めに偏ってしまうと検証や議論などが不十分に終わったり、単なる夢追い人で終わるケースも生じてしまう。
大切なのは柔軟で新しい発想を生み出せる攻めの存在と的確な判断や検証議論が出来る守りの存在。
この2つの存在が必要であると私は考える。
そういった視点で議員をみた際に攻めの議員が不足している自治体が殆どである。
では、わが街 羽村市は…
圧倒的に攻めの人材が不足していると私は考える。
何故か?
年齢と共に経験を重ねるので当然ではあるが、基本的に経験豊富な議員程は高齢者が多い。
また、長い人生経験からか、例外はあるものの高齢者は変化を好まず、慎重になり易い、また、保守的な考えの者も非常に多いというのも傾向の特徴としてあげられる。
※ もちろん、若くても保守的な性格の者、高齢でも新しい視点で物事を捉えることが出来る者も居るので、あくまでも傾向としてのお話。
では、他市と比較をして羽村市議会の年代別人数や平均年齢、比率などを比べてみると…
他市と比べて、明らかに高齢議員が多過ぎてしまっており、特に50歳未満の議員は1名も存在しない近隣の市議会では、羽村市議会のみといった実情がある。
このことからも、今後の羽村市に必要なのは若いリーダー人財を育てていくことが、急務であることは間違いない!
コメントをお書きください