Q.政治家を志したきっかけは？

政治に目を向ける最初の『きっかけ』となったのは子ども会の繋がりで知合った方が市議になり、ほんの少しだけ政治が身近に感じたことでした。

はじめは国会議員の不正や国政の杜撰な対応などが目につき、様々な問題が露呈していく中で、徐々に政治に対して何故？といった疑問を投げかける視点へとシフトしていくようになりました。

そして、国政だけではなく、地元(羽村)に目を向けてみると駅前は段々と寂しくなり、気がつくと商店街はシャッター街のようになっていたり、徐々に人口も減っていたり、昔は裕福な街と云われていたハズの羽村が気がつくと、お金のない街になっていました。

0歳から羽村に住んでいる私にとってはとても感慨深く、今まで私を含めた若い世代の人達が政治(街)に関わってこなかった、見て見ぬ振りをしてきてしまったツケなのだと改めて気付かさせられる想いに至ったことが、私が本気で政治家を目指した『きっかけ』になります。

Q.支持政党は？

前述に記載の市議が立憲所属だったことから、私生活に於ける議員とのや政党との接点が全くないという訳ではございませんが、現状、特定の支持政党は定めておりません。

但し、『権力は腐敗する。絶対的な権力は絶対に腐敗する。』という言葉があるように、今の国政与党は【権力を持ち過ぎてしまっている】と考えていますので、少なくとも現政権下の国政政党では野党系を支持しております。

しかし、整合性が無いものは、与野党関係無く批判もしますし、整合性がとれているモノは肯定をしたいと考えていますので、基本的には立場に流されることなく、内容で判断したいと考えています。

Q.政治思想の根幹は？
政治思想の根幹は『羽村の為、市民の為に！』です。
私は余り自己欲が強いタイプではなく、『〇〇(誰か)』が喜んでくれることを自身のモチベーションへと直結させて、色んなことに取り組んできたタイプの人間になります。

その為、常に〇〇(誰か)を念頭に置き、代表(会社)/後輩/恋人/友人/子ども達/お客様など、その◯◯の対象を入れ替えることで自身のモチベーションを高めてきました。
今思えば、28年もの間、無償ボランティアで青少年の育成に関わってこれたことも『誰かの為に何かしたい』という想いをバネにしてきた一つの証明だと感じています。

では、その根幹を政治思想に当てはめた場合、何なのか？
国民の為に…都民の為に…という気持ちが全く無い訳ではありませんが、今の私が強い想いを抱くことは出来ません。
ですが、43年間暮らしてきた『羽村の為』であれば、強い気持ちを抱くことが出来ます。
その為、私の政治思想の根幹は？と聞かれたら『羽村の為、市民の為に！』が、私の根幹なのです。

Q.宗教団体との関わりは？

旧統一教会や関連団体との関わりは一切ございません。
その他の宗教団体への加入や入信なども一切しておりません。
私は神社やお寺参り、おみくじや色んな神話系の物語などは好きなタイプなので、無神論者という訳ではありませんが、無宗教者には該当するかと思われます。

また、特別な宗教団体や組織等への肩入れも行っておりません。

Q.好きな政治家は？

●泉房穂(元明石市長)：子どもや弱者に対する政策が良く、共感が持てるというのもありますが、日本では前例のない政策を実現に繋げていくノウハウは何よりも見習いたいと感じている部分です。

●酒井大史(現立川市長、元都議会議員)：選対に混ざって選挙のお手伝いなど、勉強をさせて頂いた繋がりもありますが、何よりも新しいことにも前向きに取り組み、常に新しい発想を模索している人間性には個人的にもシンパシーを感じております。

●山本太郎(参議院議員)：極端な言動もあり、好き嫌いはあると思いますが、発言の内容や理由まで、しっかりと確認をすると発言に対して筋が通っているので国政議員の中では一番好きな政治家です。

三者三様で異なるタイプにも見えますが、共通していることは『〇〇だから出来ない。』で終わりではなく、『どうすれば出来るのか？』という前向きな視点で課題や問題と向き合っている方達で信頼も尊敬も出来る方だと感じています。
※但し、3名共に私の好きな政治家ではありますが、盲目的に妄信している訳ではございません。

Q.羽村駅西口再開発についての考え方は？

西口再開発については個人ブログの日本共産党さんのアンケートの回答 にも掲載しておりますが、現状は見直し又は中止派がベストと考えています。
但し、私が現状で確認出来ているのは反対派の西口住民の意見のみで、一方だけの意見を鵜呑みにするのではなく、公平な視野で判断するべきであるという考えのもと、最終判断は双方の主張を確認した上で下すべきであると考えております。
しかしながら、自身が当事者(住民側)の立場になったことを考えて、充分に納得が出来る条件が提示されない限り、住民が割を食う(損をする)ような条件や、ちゃんと納得が出来るような事前説明が無い状況が改善されない限りは見直し及び中止という意見を覆すつもりはございません。
一番大切なことは客観的な立場や視点で、住民達(当事者)が充分に納得が出来る条件が提示されることであり、それが難しいのであれば、中途半端に見直しを繰り返し、市の財政を圧迫するよりも、見切りを付けて中止することで、損害を最小限に抑えるべきである。というのが私の基本的な考え方になります。

興味を持って頂き、ありがとうございます。

『〇〇のことはどう考えている？』

こんな問題があって、私の意見（考え）を聞きたい。

小さな質問〜社会問題まで、可能な限り解答をしたいと思います。

羽村っ子さん
コメントありがとうございます。

西口再開発の内容については、上記に更新(追記)させて頂きました。