羽村市議会議員の実情

50歳未満の市議がいない街は東京26市の中で羽村市のみ!!

■市議会議員の超高齢化が進んでいます。

立川など西多摩で発展している地域では

50歳未満の市議は約4割に対して、

羽村市では0%です。
※2022年の立川市議会議員選挙投票時の際には50%が50歳未満でした。

立川市議の平均年齢は51.7歳なのに対して、

羽村市議の平均年齢は64.0歳です。


50歳未満の若い議員が一人も存在しないのは羽村市のみです!

上記の表を見比べると栄えている地域ほど、バランスが取れていることが解ります。

※表は西多摩地区の全ての市議会議員の年齢を元に算出した統計比較になります。(2023年1月30日現在)


【羽村市議会の課題】

■羽村市は50歳未満の市議会議員が0名です。

若い市議がいないと…

 

【問題点】

①若い世代の価値観や意見などが、反映され難い!
若い市議だけ、高齢者だけの議会に偏ってしまうと、どちらかの意見や希望が反映され難く、偏りやすいことが大きな問題となります。

 

②新しい企画、新しい政策、新しい発想が生まれ難い!

高齢者のメリット:人生経験が豊富なことから、経験則に基いた深い知見がある。

若者のメリット:時流に合わせた新しい対応や柔軟な発想に繋がりやすい。

解りやすく云うと高齢者は守り、若者は攻めに長けている傾向がある。


③世代に囚われた意見など、偏った問題に繋がりやすい!

高齢者や若者など、世代に特化した政策に囚われやすくなってしまう。

具体的には…

高齢者側に偏り過ぎると:高齢者施設などのサービスは充実し易くなるものの、若者が集まらず、働き手不足に陥りやすい。また、街全体も高齢化に繋がりやすい傾向がある。

若者側に偏り過ぎると:需要に伴ったサービスは充実し易くなるものの、治安や環境問題が蔑ろになりやすい傾向が懸念される。

 

④衰退への近道に…

どの業界でも、リピーター率100%だと新規顧客を得ることが出来ずに、いずれは衰退の一途を辿るものです。

 

何故か?

リピーター顧客の特徴として、引っ越し、年齢、飽きなど様々な事情から、いずれは減っていくモノだからです。
その為、新しい顧客(人口)を得ることが出来ないと、過疎化や人口の減少はもちろん、若い世代が集まるような新しい政策が打ち出せないと、
高齢化、後継者、税収及び財政の悪化、街の衰退など様々な問題が生じやすいのです。

羽村市に関しては高齢過多が明確なので、市議の若返りは待ったナシの急務なのです。